目次
1. はじめに
Palette UPではコントロールパネルでDNSのレコード情報を編集することができます。
【ご注意】
本QAに記載の内容はサンプルの設定です。
ここに記載通りに設定されるのではなく、必ずお客様のご利用状況にあわせて設定を行ってください。
DNSレコードの変更は大変重要な設定で、誤った記述をされますと、メール・Webのサービスが停止する恐れがあります。
DNSのレコード変更を実施される場合は十分ご注意ください。
DNSレコードの変更が反映されるまでに時間がかかる場合があります。
2. DNSにレコードを追加する
1.
コントロールパネルにログインします。
ログインURL:https://server01.palette-up.jp:8443/login_up.php
2.
「ビュー変更」の「アクティブリスト」をクリックします。
3.
「ウェブサイトとドメイン」が表示されましたら、「DNS設定」をクリックします。
4.
設定画面が表示されましたら、「レコードを追加」をクリックします。
5.
「レコードタイプ」のプルダウンメニューから設定されるレコードを選択します。
※ここでは例としてTXTレコードを選択します。
6.
各項目に情報を入力後、「OK」をクリックします。
※下記は例として入力しています。
7.
追加した情報にお間違いがなければ、「更新」をクリックします。
8.
「DNSレコードに加えられた変更が正常に保存されました。」が表示されましたら、変更完了です。
3. DNSのレコードを削除する
1.
DNS設定画面で削除されるレコードにチェックを入れます。
2.
「削除」をクリックします。
3.
「選択したDNSレコードを削除しますか?」のメッセージが表示されましたら、「はい」をクリックします。
4.
削除されるレコードにお間違いがないかご確認いただき、よろしければ、「更新」をクリックします。
5.
「DNSレコードに加えられた変更が正常に保存されました。」のメッセージが表示されましたら、削除完了です。
4. メールのレコードを変更する
ここではすでに設定されているメールのレコードを別のメールサーバに変更する方法をご案内いたします。
1.
DNS設定で変更されるレコードをクリックします。
※ここでは例としてMXレコードを変更します。
2.
下記項目を入力後、「適用する」「OK」をクリックします。
【ご注意】
下記はサンプルです。必ずお客様のご利用状況にあわせて設定ください。
・メールエクスチェンジサーバ:変更後のメールサーバのホスト名を入力します
・メールエクスチェンジサーバの優先度を指定:必要に応じて優先度をご変更ください
3.
変更内容にお間違いがないかご確認いただき、よろしければ、「更新」をクリックします。
4.
「DNSレコードに加えられた変更が正常に保存されました。」のメッセージが表示されましたら、変更完了です。
5. Webのレコードを変更する
すでに設定されているWebのレコードを別のサーバに変更する方法をご案内いたします。
ここではCNAMEレコードをAレコードに変更する方法をご案内いたします。
1.
DNS設定画面で変更されるレコードをクリックします。
※ここでは例としてCNAMEレコードをAレコードに変更する方法をご案内いたします。
2.
レコードタイプのプルダウンメニューで「A」レコードを選択します。
3.
下記項目を入力後、「適用する」「OK」をクリックします。
【ご注意】
下記はサンプルです。必ずお客様のご利用状況にあわせて設定ください。
・ドメイン名:必要に応じてご入力ください
ここでは例として「www」と入力します
・IPアドレス:参照されるWebサーバのIPアドレスを入力します
4.
変更内容にお間違いがないかご確認いただき、よろしければ、「更新」をクリックします。
5.
「DNSレコードに加えられた変更が正常に保存されました。」のメッセージが表示されましたら、変更完了です。
以上です。