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Palette UPではコントロールパネルのログイン時に多要素認証「Google Authenticator」 と呼ばれる方式が利用できるようになりました。多要素認証とはコントロールパネルのログインにユーザー名・パスワードの入力のほか、スマートフォンのアプリでセキュリティコードを入手し、その情報を入力することでログインができる仕組みです。
多要素認証を設定することでお客様以外が不正にアクセスすることを防止することができます。
多要素認証を有効にする場合、コントロールパネルの設定とスマートフォンで認証用アプリ「Google Authenticator」のインストールが必要になります。このQAではiPhoneで「Google Authenticator」を使った手順をご案内いたします。
なお、この設定を行った後、スマートフォンを紛失されますと、コントロールパネルにアクセスできなくなる恐れがございますので、十分ご注意ください。
1. 多要素認証の設定をする
1.
コントロールパネルにログインします。
■コントロールパネル(Plesk)：https://palette-up.jp/login/
※ログイン情報がご不明な場合はカスタマーサポートまでお問い合わせください。
2.
「ウェブサイトとドメイン」が表示されましたら、「Google Authenticator」をクリックします。
3.
「Google Authenticator」が表示されましたら、「多要素認証を有効にする」にチェックを入れます。
4.
スマートフォンで下記のバーコードを読み取ります。
5.
ここではバーコードの読み取りにiPhoneの「Authenticator」を利用しています。
6.
5の「Authenticator」に表示されるコードを下記「認証コード」に入力後、「OK」をクリックします。
[デバイスを記憶]の設定をしますと1度ログインに成功した後、指定された日数(期間)は多要素認証は不要になります。
お客様の状況にあわせて、設定をお願いいたします。ここでは[デバイスを記憶] は設定せずにすすめます。
7.
「設定が保存されました。」のメッセージが表示されましたら、設定完了です。
2. コントロールパネルにログインする
1.
コントロールパネルにログインします。
2.
「Google Authenticator」の「認証コード」欄が表示されます。
3.
iPhoneの「Authenticator」をタップし、表示されたコードを2の画面に入力します。
赤枠のコードが1分おきに変わります。
4.
コントロールパネルにログインできましたら、多要素認証は成功です。
3. 多要素認証を無効にする
1.
コントロールパネルにログインします。
2.
「Google Authenticator」をクリックします。
3.
「多要素認証を有効にする」のチェックをはずします。
4.
「OK」をクリックします。
5.
「設定が保存されました。」のメッセージが表示されましたら、完了です。